ピルとサプリの併用は大丈夫?

ピルの錠剤を飲む時には水分摂取を心がけましょう

現在処方されているピルの多くは錠剤となっており、そこまで多くの水分が無くとも飲むことができるようになっています。
ですがしかし、だからと言って最低限の水分で錠剤を飲むというようにしてはいけません。
ピルを大量の水で飲むべきだというわけではないのですが、ピルの錠剤を服用している間は水分摂取を意識する理由があります。
ではその理由は何かというと、最大の理由として言えるのが「ピルには血栓症のリスクを増大させる副作用がある」ということです。
これはピルに含まれる女性ホルモンが原因なのですが、女性ホルモン過多の状態では血液が血管内で凝固し、決戦となってしまうリスクが出てきます。
血栓が出来ただけであればそこまで問題は無いのですが、血栓ができ、それが血液の流れに乗ってはがれてしまうということになってしまうと、その後で全身の血管を血栓が流れていくことになります。
そこで細い血管に血栓が流れ込んでしまうと、脳梗塞などの致命的な症状が引き起こされてしまいます。
そしてこの血栓症を防ぐには血液の粘度を下げることが必要であり、血液の粘度を下げるにはある程度の水分量をキープすることが必要になるのです。
普段から一日二リットルなどの水を飲むようにしているのであればそこまで気にする必要はありませんが、普段からあまり水を飲まないというような人や、夏で気温が高い時期など、脱水症状が引き起こされやすい時期には普段から水分を多めに摂取するように心がけた方が良いでしょう。
ピルはかつてと比べると安全性に優れたものになりましたが、それでもホルモンバランスを変化させる異常、相応のリスクは存在しています。
服用の際には良い効果だけを見るのではなく、副作用などの悪い効果もしっかり見て服用するべきかどうかを判断するようにしてください。